ピアノ先生ブログ

スプリングコンサート

2014-05-12

みなさま、こんばんは。
昨日5/11(日)は音楽舎でレッスンを受けている大人の方達の発表会でした。

DSC_0487

ピアノの他にクラリネットのレッスンを受けられている生徒さんも参加されました。

私のクラスからは5名の方が参加され、月光・第一楽章(ベートーヴェン)、愛の夢(リスト)、メモリー(キャッツより)、めぐり逢い(アンドレギャニオン)、舟歌(チャイコフスキー)、かけがえのないもの(西村由紀江)を演奏して下さいました。
※ 一部カットやアレンジしているものもあります。
先月行ったリハーサルの効果なのか、午前中のリハーサルも本当に落ちついていて、今本番でも良い!と思えるくらい、安定した演奏でした。本番はとても高い集中力で慌てる事なく落ちついて対処した演奏をされていました。

私が大人の方のレッスンをするようになって、もう18年くらい経ちます。レッスンを始められるきっかけは人それぞれですが、どなたも「ピアノが弾きたい!」という気持ちがあります。目標もそれぞれ異なりますが、レッスンを継続していると、当初の目標はクリアしてしまうので、より上を目指して行く方が殆どです。というか、自然にそうなるのです。皆さん「私は…」と謙遜なさいますが、ご自分の能力・可能性を過小評価していると思います。中には、かなり高度なテクニックをお伝えすることが出来る方もいらっしゃいます。そういう方を今回のような機会(発表会)に参加して実際に見たり聴いたりすると、必ず「○○さんみたいに弾けるようになりたい!」とおっしゃる方がおります。ピアノ(楽器)はレッスンを受けているだけより、人前で演奏すると何倍も上達すると思います。それに向けて練習をされますから、意識も変わります。人前でピアノを弾く事は緊張もありますが、勇気を出して参加された方は、必ず次も参加されています。練習・レッスンは一人で行いますが、発表会では参加者は「同じ仲間」という意識があるので、あっという間に仲良くなられて、次の発表会でお互い参加する事を目標や楽しみにしていらっしゃるようです。

最後は私達講師も一曲ずつ弾かせていただき、大盛況に終了しました。
次回は来年2015年・秋の開催予定ですが、年内にプチ発表会も計画されていますので、生徒さんも私達講師も楽しみが増えました。

楽しい! 〜♫〜 ファミリーコンサート 〜♫〜

2014-05-10

みなさま、こんばんは。

今日は友人の福地奈津子さんが企画してくださった「ファミリーコンサート」にゲストとして出演させていただきました。
もう一人のゲスト・武田怜奈さんも福地さんも数多くアンサンブルをやられているので、合わせは数カ所チェックするだけでOK!。ご一緒させていただいて本当に楽しかったです!

前半はクラシックの名曲を演奏しました。
「愛の夢」は昨年12月の発表会、3月の門下生演奏会と弾く機会をいただき、半年程弾き続けてきましたが、ようやくテクニックと内面がマッチしてきたように思います。
「小犬のワルツ」はこれまで何回も弾かせていただいておりますが、コントロールが上手くいかず、毎度母に「速すぎて小犬が目を回さないように」と言われており。。。そんな言葉を思い出しながら、更にレッスンで教えていただいた新しい弾き方を取り入れながら練習してきました。会場の音響も気にはなっていたのですが、思ったより気にならず、落ちついて弾けました。
「鐘」は17年ぶりに弾きました。やっぱりラフマニノフは良い! 弾いていて気持ちがいいです。 彼の作品は本当に難しいのですが、また頑張って他の曲も練習してみようと思います。

どれも有名な曲なので、現実的にはあまり好んで弾かせていただく事はないのですが、今回こういう機会をいただき、私にとってのチャンスだと思いました。お陰さまでじっくり曲と向き合うことが出来て、なんとか納得のいく演奏が出来たのではないかな?と思っております。帰りに録音したものを聴いてみれば気になる箇所はありましたが、目標としていたことがほぼ出来ていたので、、、良しとします。

CIMG1238

後半はディズニー。すべて福地さんの選曲・編曲でしたが、とても素敵なプログラムでした。「水辺のろうそく」という曲を初めて知りましたが、優しく柔らかい曲で、弾けて幸せでした。
前半でエネルギーを使ってしまったのか、ソロが終わってホッとしたのか、安心・落ち着きを通り越してまったりしてしまい、イージーミスが。。。残念で申し訳なかったです。

CIMG1256

当日の緊張感をどう捉えるか、長年の課題ですが、今回ヒントを得る事ができました。

『練習で出来ているなら大丈夫』
『練習どおり弾けばよい』

この2つはあたりまえですが、逆に言うと、

『練習で出来ていないなら、本番も出来ない』

ということになりますよね。
気にならなくなるまで練習する。それが本番で落ちついて弾く一番の薬でした。

生徒さんから素敵なお花とプレゼント、お手紙をいただきました。とても嬉しかったです!
CIMG1280

聴きにいらしてくださいました皆様、お手伝いしてくださいました関係者の皆様、福地さん、武田さん、本当にありがとうございました。
CIMG1276

G.W. 最終日

2014-05-06

みなさま、こんにちは。
G.W.も終了しましたね。みなさまは、どのように過ごされましたか?

G.W.最終日の今日、私は家族(母・祖母)と伊東市小室山のつつじを観に行ってきました。

以前、両親が行って写真を見せてもらった事があり行ってみたかった所でしたので、お天気と体調の良い日に行こうと計画していました。家からは東名高速に乗って沼津ICで降ります。新しい伊豆縦貫自動車道を使ってみると、あっという間に伊豆長岡・大仁に着き、2時間半〜3時間かかるだろうと覚悟していたのに、1時間45分程で小室山に到着しました。

山肌に植えられたツツジは美しく、やっぱり来て良かった〜と思いました。当然、リフトにも乗り、山頂から伊豆半島と相模湾も眺めてきました。雲がかかっていたのでスッキリとした景色ではなかったのですが、とても気持ちが良かったです。
DSC_0455

DSC_0459

DSC_0472

「介護シャトル」なる送迎車が入り口からリフト乗り場まで無料で往復しているので、たくさんの方が利用していました。私の祖母は93歳。今月お誕生日が来ると94歳になります。行きは歩いていったのですが、リフトに乗ったりして少し疲れたのか、帰りは介護シャトルに乗って降りました。この介護シャトル、ただの送迎ではなく、とてもゆっくり進んでくださるので、美しいツツジをゆっくり見ることができます。素敵なサービスでした。

駐車場に戻るとちょうど12時。せっかくなので伊東の美味しいお魚を食べようと車を走らせ、伊東漁港直営の『波魚波(はとば)』さんでお刺身定食を頂きました。

DSC_0477

も〜〜〜〜!!! とても新鮮で美味しかったです!!!
ブリのお刺身があまり好きではないのですが、こちらのはペロリと頂いてしまいました。右下にある炙りも大変美味しく、大好きなアジもあり大満足でした。勿論、母・祖母も完食。

帰りも渋滞に巻き込まれる事なく、スムーズに家に到着しました。
東伊豆に2時間以内で行けるとは、、、母と「また楽しみが増えたね〜」と話していました。

ラ・フォル・ジュルネ(3)

2014-05-04

2つめの公演はルーカス・ゲニューシャスさんのピアノリサイタル。ショパン作曲、op.10、op.25の練習曲全曲です。

DSC_0452

2010年のショパン国際コンクールで第2位になり注目されているピアニストです。御祖母様は有名なピアノ教師「ヴェーラ・ゴルノスターエヴァ」さん。チャイコフスキーコンクールで優勝した上原彩子さんをはじめ、多くのピアニストを指導されていました。こちらの公演も完売。みなさんよく知っていますね。

ショパンエチュードを全曲聴ける機会はそうそうありませんから、とても楽しみでした。1曲1曲素晴らしい作品なので、抜粋して演奏される事が多いのですが、やはり12曲で1つの作品になっているので、1曲聴くと次の曲が聴きたくなります。「○○集」とはそういうものなのですね。私もレッスンで抜粋して弾くと、必ず『次の曲どうぞ〜』と先生に言われます。(練習していないので弾きませんが^^;)
作品としてはop.25が好きですね。特に最後の3曲(10・11・12番)のつながりの素晴らしさを改めて感じました。

ルーカスさんの演奏は素晴らしい演奏技術は勿論ですが、曲に対して誠実で丁寧だと感じました。音色・響きもよく考えられていると思いましたが、ハーモニーの感覚がとても素敵でした。まだ24歳と若いこのピアニストが今後10年20年とどのように変化していくのか、とても楽しみです。これからも彼に注目していきたいと思います。
アンコールはプロコフィエフのソナタ7番・第3楽章でした。エネルギーいっぱいの彼にピッタリで、躍動感あふれる演奏で、これまた「ブラボー!」と拍手の嵐でした。

余談ですが、彼はとても素晴らしいピアニストなのですが、歩く姿が猫背で、お辞儀の仕方が番頭さんか営業マンみたいで。。。私達のつぼにはまりましたが、周りのお客様も「歩き方が〜」「姿勢が〜」と言っていました。これも彼の”特徴”なのでしょうか?(苦笑)

素晴らしい2つのコンサートを聴いて、エレベーターで下りると、なんと!!!ボリスが目の前に〜!!!  次のコンサートで会場に到着した彼と偶然会えたのです!
思わず挨拶をすると、気づいてくれてニコッと挨拶をしてくれました!
すると、彼に気づいた別の方は握手を! あ〜〜!!!、私も握手してもらえば良かった!!!
小さな後悔とともに自宅に戻りました。

とても充実した一日でした。 また来年も楽しみにしています。

ラ・フォル・ジュルネ(2)

2014-05-04

DSC_0451

国際フォーラムで一番大きい会場ホールA(5000席)のチケットが完売する人気のピアノスト/ボリス・ベレゾフスキーさんです。フィギュアスケートの浅田真央選手が昨シーズンのFPで使用した曲で、音源が彼の演奏ということですので、聴きにいらしたお客様の期待も大きかったと思います。

彼の魅力は超人的なテクニックでしょう。難しいと言われている曲を意図も簡単に弾いてしまうのです。ピアノが小さく見える程、熊さんのように大きな体と大きな手で鍵盤をさするように弾くのです。
顔を左右に傾けて響きを確かめる仕草も特徴的ですね。
技巧的な面が注目されていますが、私は彼の繊細で美しい音色、多彩な響きにいつも感動しています。ピアノのテクニックとして最も難しいとされるPPPの弾き方。決して浮かない消えないのに響くPPP。
それと反対のfff。会場全体を包み込む雄大なfff。何回も聴いていて知っているのに、聴かずにはいられないピアニストです。

コンツェルトということでオーケストラとの調和も気になりますが、何と言うか、ピアノは全て彼の音楽でした。コンツェルトなのにそこまでpppにするの〜?!とビックリしましたが、5000席のホールでも彼のpppは聴こえるのです。演奏が終わると5000人の聴衆から大拍手が!「ブラボ〜!!!」の声もあちこちからかかっていました。
アンコールは楽譜を持って登場。「あの緑色の楽譜はブタペスト判だから、リストかな?」と思ったら、やっぱり。リストの「愛の夢」でした。あっさりと軽々弾いてしまいました。

終了するとお茶する間もなく次のコンサートに向かいました。

Copyright© 2012-2019 未来ピアノ教室 All Rights Reserved.