ピアノは脳で弾く!

2014-09-02

みなさま、こんばんは。 静岡市清水区の「未来ピアノ教室」です。

先週の涼しさから一変。今日は夏日でしたね。『サマー、アゲイン』です。
更に、今、家の前の大沢公園の側溝を直しており、コンクリートを砕くドリルの音が、、、。(2時間おきの休憩時間が私達の休息時間でもあります^^;)

さて、今日は真面目にピアノの練習について綴りたいと思います。

練習方法は、本当に多種多様。人によっても違いがあり、『これが正解!』ということがありません。でも、私なりに『これが正解』と思っている事が、書籍に書かれていることもあるのです。その中で、ここ2〜3年、生徒さん達にお伝えしていることがあります。

それは、

『音読み』をすることです。

な〜んだ、と思われる方もいらっしゃるでしょう。でも、とても上手に演奏しているのだけど、「何か変」と感じることがあります。そんな時、私は「音読みしてくれる?」と言います。すると、あれだけスラスラ弾いていたのに、音読みとなると「え〜っと、、、ミレ、、、ド?、、、」みたいな状態になる生徒さんがいます。(苦笑)弾き始めは一生懸命読んだのでしょうが、弾けるようになって指の動きと音感だけで引き続けてしまっているんですね。だから、時々ふっと忘れたり弾けなくなることが起こります。

私の『出来た』は図でいうと「太陽」です。
「音読み」「リズム」「指使い」「弾き方」「拍子」「テンポ」etc…たくさんの要素が「出来た」という◎に放射線状についている状態です。太陽は明るく光り輝いているので、このイメージが一番良く合います。何かかが欠けていれば、そこには光が射さないので、暗く、不安な状態になるのです。

「音読み」は弾いているのと同じ状態で読むので、「拍子」や「リズム」も一緒に確認することが出来ます。さっきまでモタモタ読んでいた生徒さんがきちんと読めるまで、レッスンでは私も一緒に読みます。読めたら、もう一度弾いてもらうと、弾いている本人が目を大きく開いてビックリしています!(笑)同じ曲なのに、音読みをした後の演奏は、一つ一つの音が音名ではっきり聴こえる状態で弾けていることがわかるのです。それは聴いている私にもきちんと聴こえてきます。

楽器から出る音は7つ。『ドレミファソラシ』だけです。これが順番を変えたり、同時に出すように曲は作られています。
レッスンで時々、適当に3つくらい、私が言った音を弾いてもらうことがあります。(例えば、ミレラ)すると、どんなに小さい生徒さんでも、音の名前と鍵盤が一致していれば、すぐ弾けます。要は、「音さえわかれば弾ける」のです。
※実際、祖母がお世話になっているケアマネージャーさんががピアノを習われているとのことで、この話をしたところ、すぐにやってみたそうです!すると、やっぱり弾けないところが読めなかったそうです。そこを読む練習をしたら、良くなりました!と仰っていました。

あと、読めない速さでは弾けません。口が動かないのは脳の働きと関係しているからです。
新曲でも長く弾いている曲でも、音を読んで弾きましょう。目で見て、口を動かして、声を出して、耳で聞く。これも脳科学で脳活性の効果が立証されています。
そう。ピアノは脳を使って弾いているんですね!

でも、その『音読み=音符読み』が苦手なんです、と仰る方もいらっしゃいますよね。それも、コツさえ覚えてしまえば、あとは慣れで覚えていきます。(これはまた、別の機会に。)

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