日々の成果

2014-06-13

みなさま、こんにちは。

今日は強い風が吹いていますが、気温が高く、このあと30度を超える予想で。。。

ピアノのレッスンでは、まず初めに軽くストレッチをしてもらっています。
いろいろなやり方があると思いますが、私は2種類、生徒さんが自宅での練習でも取り入れてもらうようにお伝えしてあります。

先日、レッスン前にストレッチをしていた時、「?! 何か、私と違う気がする・・・」と思い、今週のレッスンで確かめてみると、やっぱり!
3−4指の開きが、私は5度なのですが、生徒さんは6度! それも2人も!(他は同じだったのですが)
手の大きさを比べても、さほど差があるわけでもなく。日々ストレッチをしていた成果が表れてきたと思いました。

DSC_0578
左側が生徒さん(小5) 右側が私

DSC_0579
こちらは中学2年生の生徒さん

このストレッチを初めてやった時、ほぼ全員の生徒さんは、ストレッチ後の自分の指の開きにビックリするのです。でも、それは一時的な物だから、毎日1回でOKなので、継続してやるようにお願いしています。伸びては縮みをくり返しながら、指は少しずつ柔らかくなっていきます。

指のストレッチをすると、指と指の間が開くので、一番の利点はオクターブが楽に掴めるようになります。手の大きさは体の大きさに比例していますから、身長が高い方は手も大きく、オクターブも簡単に掴めてしまいますが、さらにこのストレッチをすると、10度も楽に掴めるようになります。
オクターブに届かなくても、指が広がるので、7度までの和音がふわっと包み込む形でとれるようになりますから、響きが格段良くなります。

ある程度のレベル、年齢になると、弾く曲の中にオクターブが出てくることが多くなります。その時に指が届いていないと、弾くことが大変になってしまいます。オクターブが出ていない曲を弾いている時から、少しずつストレッチをして指を拡げておくと、いつオクターブが出て来ても問題なく弾けます。
ピアノはたくさんの音が出せるところが魅力だと思いますが、音の音域も広がると更に素敵に感じます。

私自身は、このストレッチをする前は、オクターブがギリギリ届くくらいで、オクターブが出てくる曲は極力避けていたのですが、このストレッチのお陰で9度まで掴めるようになりました。それも成長が止まった大人になってからですから、成長している子供の時からやれば効果は大きいですね。ただし、無理にやると痛めてしまうので、毎回レッスンで様子を見て指導しています。

このストレッチ以外にも、響きの良い音で弾くためのトレーニングがあります。
ピアノの上達は本当に亀のようにゆっくりゆっくりと進んでいきます。けれど、この丁寧な歩みが、ある日、大きな成果となって表れています。
焦らず、慌てず、諦めず。ですね。

コメントを書く



コメント内容


Copyright© 2012-2018 未来ピアノ教室 All Rights Reserved.